メッセージ
愛徳学園で育まれる心・知性を軸に、自らが希望する夢・目標を実現していく先輩たちの声をお届けします。
愛徳学園小学校で過ごした日々は、かけがえのない財産です。皆で協力することの大切さを知り、他者を思いやる姿勢や奉仕の心が身につきました。現在所属しているバスケットボール部では、練習内容が難しかったり、上手くできなかったりと心が折れそうになることもありますが、仲間と支え合うことで困難を乗り越えることができています。勉強面では今、英検準1級合格を目指してがんばっているところです。中1のオーストラリア研修で小学校時代から学んできた英語が通じ、自分の可能性を広げるツールなのだと気づいたことを機に、磨き続けてきました。目標は、世界の人々と自由に交流できるようになること。これからも勉強とクラブ活動の両方に全力で取り組んでいきたいです。
S・Kさん
愛徳学園高等学校

愛徳学園小学校で育まれた「英語が好き」という気持ちやさまざまな国や文化への興味がきっかけとなり、高校卒業後はアメリカの大学、イギリスの大学院に進学しました。留学を経験したことでタフさ、やり遂げる力などが身につき、人として大きく成長できたと感じています。現在は、女性や子どもを支援するNPO法人の事務局で、広報や企画、寄付の管理などを担当。ジェンダー平等や社会的マイノリティといった社会課題に「現場で関わりたい」との思いから入職しました。それらに関心を抱き、仕事にするまでに至ったのは、小学校時代からボランティアを体験し、世界の子どもたちを取り巻く問題を知る機会があったからこそ。小学校での学びが、自分の今につながっていることを実感しています。
T・Hさん
認定NPO法人女性と子ども支援
センターウィメンズネット・こうべ

大学では日々の学びと留学を通して、英語のスキルを磨き、国際的な視野を養ってきました。卒業後は、客室乗務員として勤務する予定です。愛徳学園で得たものの中でも、特に今に活きていると感じるものが2つあります。1つは英語を学ぶ楽しさを知ったこと。アウトプットの機会や成果を披露する場が多く、楽しみながら英語の基礎を身につけられたことが、進路選択につながりました。もう1 つは思いやりの心です。奉仕の精神が根付いた愛徳学園で、相手の立場に立って考えることの大切さを知ったことで、「誰かの笑顔のために貢献したい」との思いが芽生え、客室乗務員を目指すようになりました。愛徳生としての強みを発揮し、お客様一人ひとりに心地よいサービスを提供していきたいです。
M・Uさん
全日本空輸株式会社
