
宗教教育

宗教教育を通じて、豊かな心を育み、人と支え合いながら生きる力を養います。
カトリックの精神に基づく宗教教育は、愛徳学園の教育の根幹です。
朝礼、昼食、終礼時の祈り、週1時間の「宗教の時間」、さまざまな宗教行事、継続的な献金や奉仕活動を通じて、祈る心を育み、思いやりや温かさに満ちた豊かな心を養います。
祈る心
毎日の学校生活は「祈り」とともに始まり、「祈り」とともに終わります。祈りとは、神様を賛美し感謝を捧げるとともに、他者の幸せを願うこと。祈りを通じて、自らの内面を顧み、他者への思いやりの心を育みます。

心を豊かにする宗教の時間
知的にも精神的にも豊かな心を育むことを目的としています。聖歌を歌いながら、神様、イエス様、マリア様について学び、命の尊さや他者への思いやり、正しい行いとは何かを深く考えます。宗教の時間を積み重ねる中で、より良い生き方を模索し、心の成長を促します。

もう一人の友達運動
お手伝いをしたり、おやつを我慢したりして少しずつ貯めたお金を学期に一度集め、チャイルドスポンサーとして途上国の子どもたちを支援する活動を行っています。世界の課題に目を向け、異なる環境で生きる人々への理解と、互いに分かち合い支え合う心を育みます。

宗教行事
イエス様、マリア様への感謝の手紙や聖歌を捧げる宗教行事。準備に取り組む中で、また、当日の心温まるやさしい雰囲気の中で、より良い生き方について考え、自分自身を振り返ります。

聖母の集い

クリスマス会

感謝ミサ
保護者からの声
学校生活を通して、周囲への思いやりが自然と身につき、感謝の気持ちが育っていると感じます。海外の子どもたちを支援する活動を通しては、苦しんでいる人や困っている人はもちろん、病気で学校をお休みしている友達にも、できることをしようという意識が芽生えました。
E・Sさん
